カラー剤【アディクシー】のご紹介
皆様、こんにちは!
本日は透明感カラーに欠かせない、ミルボンのヘアカラー剤「オルディーブ アディクシー」のご紹介です。
そもそもオルディーブ アディクシーって?
オルディーブ アディクシーの最大の特徴は、“高彩度の青色”がベースの色味となって、赤味のあるブラウン味を打ち消すことができること。黒髪の重さや硬さを感じさせる赤味・ブラウン味をかき消し、オルディーブ アディクシーは透明感のあるカラーを実現させました。
重たくなく、中明度のクリアな透明感が出るので、より自由にヘアカラーを楽しめると発売当初からたくさんの女性たちを魅了しています。どの色相・レベルもブラウンをかき消すことにこだわったブルー軸で構成され、クリアな色味表現を可能にするシンプルな染料構成で色が創られています。
赤みのあるブラウン味を打ち消す、クリアブルーベース
クリアブルーベースの特徴
①青色をにごりのない発色へ。
オルディーブ アディクシーの色のベースとなっている“高彩度の青色”とは一体なんなのでしょうか。
少し専門的な話になりますが、そもそもヘアカラーは「1剤」と「2剤」という2つの薬剤の化学反応によって成り立っています。
通常、透明感のあるヘアカラーを出すには、髪を明るくするカラー剤と青色系色素のカラー剤で染める“加減法”をしています。
オルディーブ アディクシーの1剤と2剤には、青色の発色に適した発色調整成分がそれぞれに選定されています。
このクリアブルーベースのおかげで、過度に髪を明るくしなくても赤みのあるブラウンがかき消され、クリアな発色が実現。結果、透明感のあるベースづくりが叶うというカラクリです。
クリアブルーベースの特徴
②染料をしっかり届けて芯まで染める
さらに、オルディーブ アディクシーの1剤には「リン酸ジセチル」という成分が乳化剤として配合されています。この成分は、髪を染めるための「染料」を抱えて毛髪内部へ運んでくれます。また、髪との馴染みがよいので効率的に染料を浸透させてくれます。
つまり、リン酸ジセチルのおかげで、髪の芯までしっかりと染め上げることができるというわけなんです。
ブラウンが入っていない5レベル、3レベルがあるプロ仕様
トーンダウンをする際に、美容師さんが使う5レベルや、3レベルのカラー剤の多くは、赤身の強いブラウン系色素が入っています。黒染めをしたときに、赤身が残って透明感のあるカラーにしづらいこともありますね。アディクシーの5レベルや、3レベルはブラウン・赤系の色素が入っていないのでトーンダウンをした後、色が抜けていくときに嫌な赤味が残りません。次回のカラーリングの邪魔にならないので、スムーズにカラーチェンジができることも特徴の1つです。
Amourアムールでも透明感のあるカラーをしたい方、寒色系カラーにしたい方には大人気です。
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