界面活性剤が汚れを落とすメカニズム

皆様、こんにちは!


今回はシャンプーの主な成分「界面活性剤」についてのお話し。

髪に付着している汚れは、水でも洗い落とせる汚れ(親水性)と、水だけでは落とせない(油性)の汚れがあり、そんな頑固な油性の汚れを取るために活躍するのが、界面活性剤です。

界面活性剤の種類としては


陰イオン性界面活性剤→洗浄作用に優れているため、シャンプーの基材として用いられることが多い。


陽イオン性界面活性剤→柔軟作用に優れているので、シャンプーだけでなく、トリートメントの基材としても用いられる事が多い。


非イオン性界面活性剤→他種類の界面活性剤と併用することで、洗浄力や粘性を高めるなど機能性を向上させる。


両性界面活性剤→低刺激性シャンプーやベビーシャンプーに主剤として用いられ、他種類の界面活性剤と併用する事で、泡立ちや低刺激性を向上させる。


顧客様からもホームケのご質問を頂いた時に、まずはシャンプー剤の大事さをお伝えしております。Amourアムールでも施術時のシャンプー剤はこだわりを持ってセレクトさせて頂いております。

シャンプー、何を使用すれば良いのかわからない方は

お気軽にご相談ください!!

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