【トステア】のメカニズム。カタカナいっぱいでてきます!

皆様、おはようございます!

本日は[トステア]のメカニズムのお話し。

ちょっと難しいので、めちゃくちゃ興味ある方のみ

読み進んでください…

[トステア]のメカニズム

髪の内部にはペプチド結合のつながりによりC CO カルボキシル基の箇所とN NH アミノ基の箇所が髪の内部に非常に多く存在しております。

分子は似通った性質のものと結合する性質があるので、トステアのNの部分は髪の内部のN

と、Cの部分はCとつながり、髪の内部を補修。

トステアでは、3つ繋がる箇所があるため非常に強力な補修力があります。

トステア・システアミン・有機酸合体で構造中に3つの官能基をもちこれらの官能基が毛髪と3点で架構し、強固に作用し持続保持果に優れている。新しい髪質改善成分

髪の内部にダメージホールが多い状態になると、髪にコシがなくなり、カールのキープカ

低下やうねりの原因になります。

髪を形成しているケラチンタンパクは、10個以上のアミノ酸でつながったポリペプチドからできており、その中にはNHとCOが多量に存在します。

「トステア」の構造式では左手に一箇所のアミノ基(-NH2 右手に二箇所のカルボキシル基(-COOH が存在し、アミノ基(-NH2が髪の中のNHと、カルボキシル基(-COOH が髪の中のCOと結合し、計3箇所結合/トリプル結合することで強固な繋がりをつくり、ダメージホールを補修します。また熱を加えることでその結合が固定され、髪にコシなどを与えます。

また、「トステア」は中性であり、髪の等電点近くで反応するため、髪に負担がなく反応させることが可能です。

要するに、

・ペプチド結合に疑似的な結合を作り、熱を加えると補修される。

・3点で結合されることで補修力が強い。

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